Electri6ity

 

BFD3

 

殺菌スプレー

 

 

 

先月から、新型コロナウイルスの影響で、仕事の発注(主にイベント関連の案件)のキャンセルが増えました。。。

歌モノ、劇伴などは変わらずお仕事をさせて頂いています。

キャンセルが増えたので、いい意味で捉えると時間に余裕が出来ました。

 

そこで余裕の出来た時間をどのようにして有効に使っているか、使おうと思っているか近況報告したいと思います。

 

今まで放置気味だった音源の確認、操作方法の復習、習得。

もう購入して8年は経ったでしょうか?(苦笑)

Vir2社 『 Electri6ity』、fxpansion社『BFD3』を今更ながら

操作方法などを復習、習得しました。両者共に『初見殺し(笑)と言われており操作方法に若干、難しさを感じる音源(逆を言えば、他の音源より多様な事が出来る音源)で、

当初、音質は良いものの、『これはそうやるんだ?うん??』などとブツブツ言いながら使用していました。

 

そしてその後、続々と出てくる使用方法が分かり易く、音質も優れている音源にシフトしていきました、、、が、今、改めて使ってみると『おっ!こんな事出来たんだ!』と気づく事が多く、他の音源と同様に現在使用しています。

先日行なった某アイドルグループの楽曲アレンジの際にも早速使用しました。このように最近使ってないなぁという音源、エフェクト類を見付けてはいじりまくっています。

 

結構、『これは使える!』という音源やエフェクト関係が出てくるので、これはいい機会だと思っていじりまくっています。

また、気になっている音源の無料トライアルもよくやってます。(ほぼ、どの音源も無料トライアル版があるので、試してみるのもいいと思います!)

 

ストック曲の制作

発注を受けた楽曲制作で時間が無く、ストック曲は中々、制作出来なかったのですがストック曲の大量制作を始めました。

こうする事で、クライアントと打ち合わせしていく中で要望に見合いそうな楽曲を『こんな感じですか?』と出せるようになりました。

 

コンペの参加

作家事務所からコンペの参加のご依頼のメールを多々頂いております。しかし、コンペは採用されないと1円にもなりません。。。

1週間かけて制作した楽曲でも採用されなければ終了です。しかし参加しないと全く何も起こりません。

(宝くじみたいですね(笑))

なのでこれからコンペには極力参加したいと思います。不採用の場合でもストック曲としてキープ出来ます。

 

オンラインで完結出来るメリットを活かす

現在、楽曲制作の打ち合わせはメール、LINE、納品はPCで行なっています。内容をもっと詳細に知りたい時は電話を使用します。

オンラインで打ち合わせ〜納品まで完結出来る事はこの仕事の強みだと思います。

 

打ち合わせ、楽曲の納品は勿論ですが、クラウドワークス、ココナラ(これは可視化出来るクラウドワークスの一つです。)等

で発注して頂けるクライアントの目に届く幅を増やす、オーディオストック等SNS上で楽曲の販売経路を増やす事も大切だと思っています。

 

ボーカルレコーデングの際は細心の注意を行う

ボーカルレコーディングだけはオンラインで行う事は出来ません。(素材をメールで送って頂き、ノイズ除去、ピッチ修正する事は可能です。)

ボーカルレコーディングの際はマイクやその他ボーカルレコーディングで使用する機材は徹底して除菌しております。また、換気も徹底して行なっております。

ボーカルレコーディング時は細心の注意を払って行なっております。

 

皆で様々な工夫を行い現状を乗り切り、以前のように音楽業界、エンターテインメント業界全体が平常に戻り、世界に平和が戻ることを切に願っております。