Roland MS-12

だいぶ、夏らしくなりましたね!

夏は私の一番好きな季節です!

夏の眩しい太陽、暑さの様にこの夏も張り切って楽曲制作を行いたいと思います!

今日は私の楽曲制作時モニタリングの話をしたいと思います。

SENHAISER HD650

 BAREFOOT MICROMAIN27 Gen2

iPhone wavファイル試聴画面

 

楽曲制作時に常時使用しているものがRoland MS-12と密閉型ヘッドホンSENHAISER HD650です。

制作時間が15~20時間×3日という事もよくあるので、

耳が疲れないように出力は控えめにしています。

このRoland MS-12ですが実は約20年前に購入したものなのです!

長年使用しているのでこのスピーカーの癖はよく知っており、今でも重宝しています。

そして、音のバランス、音の定位、エフェクトのかがり具合を瞬時に細かく確認する時は密閉型ヘッドホンSENHAISER HD650を使用します。

このSENHAISER HD650は音の解像度が非常に高く、かつフラットなのでこちらも大変重宝しています。

定位の確認、エフェクトの確認時に特に活躍してくれます。

Roland MA-12とSENHAISER HD650は楽曲制作時は常時使用しています。

 

 

そして、制作楽曲にちょっと気になった時や中間チェック、最終チェックはBAREFOOT MICROMAIN27 Gen2を使用します。

これは私の中では業務用大型スタジオに設置してあるラージスピーカーの位置付けとして活躍しています。

音のフラットさ、音量バランス、音の定位、エフェクトの掛かり具合、どれをとっても音の解像度が非常に高いので明確に表現してくれます。

音量バランス、定位の確認には絶対に欠かせないスピーカーです。

アナログ出力からデジタル出力にも変換出来るのでその点も大変気に入っています。

スピーカー全体に言える事ですが、リスニングポイント(音を一番明確に捉えられる位置)は非常に大切にしています。

リスニング専用の椅子も別途用意し、使用しています。

 

 

 

BAREFOOT MICROMAIN27 Gen2でトラックダウン、マスタリングの最終チェックした曲をMacでwavファイルに変換しiPhoneに移行させて試聴します。

最近はスマートフォンで楽曲を聴く方も多いのでスマートフォンでの試聴も欠かせないですね!

スタジオの外に出て外からは低中高音域がどのくらいのバランスで出力されているかの確認も行います。

 

今は色々なデバイスで試聴するので、自分が出音を一番信じられるスピーカーが1台あるといいですよね!

僕はBAREFOOT MICROMAIN27 Gen2を一番信頼しています。

 

各メーカーから優秀なスピーカーが出ていますが、自分の耳に馴染むスピーカー、そのスピーカーの癖を知っていると安心ですよね!

さて、耳も十分休ませたので制作途中の楽曲制作に入ります!(クライアント様、納期にはちゃんと間に合います(汗))