多摩川河川敷でウォーキング

 

久しぶりのブログになりました。

昨年に引き続き、劇伴音楽制作、レコーディング、DTMスクールと多忙にしていました。

DTMによる音楽制作は納期が短かったり、制作曲数が多かったりすると、1日、20時間くらい制作に没頭する事があります。これが5日位続く事もあります。

そこで、起こりがちなのが『運動不足』ですね。

なので、最近はどれだけ忙しくても週に2回は5〜10キロのウォーキングをする事にしました。

年始から開始しました。

 

梅の花も満開ですね!

 

 

スタジオから歩いて20分、マンションから5分程で多摩川河川敷に着くので、ここでウォーキングをしています。

自然に触れ、日光を浴びて、ウォーキングで汗をかく。

最高に気持ちいいです。また、仕事の更なるモチベーションにも繋がります。

そんな健康な体調の中、2月下旬、ある病気で2週間、高熱と激痛で苦しみました。幸いコロナではありませんでした。

しかし人生で一番、苦しく、痛い思いをしました。

熱も40度近くなり、あまりにも痛みが酷く気絶してしまうんじゃないだろうか?と思った程の激痛でした。

 

制作の仕事はあり、納期に遅れる訳にはいかないので、毎日通院して、炎症を抑える点滴をし、病院から処方された炎症、肥大を抑える薬とあまりに激痛が酷い時は鎮痛剤を飲み、制作は進めて行きました。

熱は5日程で下がりましたが、この痛みは10日ほど抜けず、本当に参りました(苦笑)。

そこで、色々、考える事もできました。

『今、こうして痛みを感じてる事は生きている証であり、その中で音楽が出来る事は本当に幸せな事だ。』と痛感しました。

また『色々と手助けしてくれる妻には本当に感謝しかない。』と痛感しました。

 

今、ブログを書いている2021年3月11日((木)、今日は東日本大震災が起きたあの日から10年を迎えた日です。

震災で亡くなられた方に心よりご冥福を申し上げます。

そして今も辛い思いをされているご家族、ご親族の方、避難所で生活をされている方も口では表せない程の辛い思いをされている事と思います。

 

今回の病気と東日本大震災が起きて10年目に当たる今日は僕に色々教えてくれました。

まだコロナ渦も続いていますが、音楽を通じて震災の被害に遭われた方に少しでも元気、安らぎ、勇気を持って頂く事は出来ないかという気持で一杯です。

 

今回、この様な約2週間に渡る病気を通じて第一に感じたのは

『健康第一、健康だから音楽制作が出来る。』という事です。

音楽制作業だけに関わらず、皆様と共に健康管理を行い、健康であり続け、笑顔を大切にしたいと思います!