またまた久しぶりのブログになりました(汗)。

昨年度分の確定申告は会計士に頼もうと思っていましたが、

結局は毎年の事ながら自分で行いました。

今年の確定申告は仕事や引っ越しも重なり、徹夜作業でした(笑)。

私は毎年、自分で確定申告を行っています。何故、毎年自分で行うかというと1年間を振り返る事が確定申告の準備をしている時が最も出来るからです。

請求書や領収書を見て、『この時期はこのレコーディングしていたんだ!』とか、『そうか、○○さんと会ったのはこの日か!』、『このプラグイン買ったのはこの時期だけど、なんで買ったんだろう?』とか振り返る事が出来ます。

またe-Taxでやればいいのに、税務署の承認印を貰うのが好きなんですよね。『確定申告、終わったー!』と充実感が得られるんです(笑)。

一つ、いつも疑問に思うのがプラグインやサブスク(例えばProtoolsのサブスク)は鑑定科目として消耗品扱いになる所です。

確かに将来いつかは使わなくなる時が来るかもしれませんが、プラグインを使い過ぎて消耗し音が劣化する訳でもないのに何故か消耗品扱いなんですよね。プラグインのサブスクも年間使用料なのに、何故か消耗品扱いなんです。音楽制作者用の会計ソフトが出来るといいのにとに思います!

 

これからプロとして収入を得る方は複式簿記を覚えると良いと思います。青色申告でe-Taxの場合、65万円の控除が受けられますし、e-Taxで無くても55万円の控除が受けられます。

また、翌年度に赤字の繰越しが出来たりもします。最近の会計ソフトは複式簿記の知識が無くても複式簿記で簡単に作成出来ます。

1年の収支をしっかり把握する事は翌年度、収入をこれだけ上げて無駄な物は買わない等、モチベーションアップにもなります!私だけですかね(笑)。

昨年も11月のブラックフライデーの時期にプラグインを大量購入していました。昨年こそはブラックフライデー時に不要なプラグインの仕入れは控えるぞと思っていましたが(汗)

 

まだコロナ禍は収まらず不安な世界情勢が続いていますが、一早く落ち着き、心から穏やかに過ごせ、エンタメ界に活気が戻る日を心より祈っております。